大河ドラマ
第十一話「もののけの涙」
すみません、義朝さんがあまりにもワイルドになりすぎていて、
それしか覚えていません;;

いや、いっぱいあるんですよ。
最初だれが歌詠んでんのかと思ったら清盛だったし、
帝に説教はじめちゃったよこの人とか。
最近はなんだか璋子さんがかわいそうでならないなぁとか。
結局この人も白河院の犠牲者だったのかな。

いっぱいあるんですけど…
義朝さんの都での洗練っぷりはどこへ行ったの??
てか今回は為朝さんが面白かった。
いつにないお父ちゃんぷりで。イイネ。

さて、本題の清盛と明子ですね。
正月の宴に嫁姑で合奏。
大変仲がいいのもわかりますし、
家盛もなんだかんだで奥さんを大事にしているという雰囲気がありました。

その後初詣でしょうか?
お参りに行って「自分のこともお願いしろ」と言われて、
今年こそ殿と船に乗りたいといういつまでも純粋な明子さん。
清盛とのやりとりが本当に見ていてにやけますね(え?微笑ましいではな
く?)。
訪ねてきた時子のことなど微塵も覚えていない清盛もさすがでしたが。

しかし参拝の折にうつされた疫病が元で寝込んでしまう明子。
清盛の取り乱し方がこのときから尋常じゃない。
義父が来たときはまだ平静を装っていたけど、内心はどんなに荒れていたの
か。
しかしお義父ちゃんの身なりが良くなっているのを見ると、
平家からいろいろ援助もらったんだろうなぁと思ってしまったり。
祈祷もきかずついに陰陽師を呼べと言い出す始末。
このときからの忠盛の顔がなんともいえない表情になってきました。
宗から薬を取り寄せることも叶わず、結局明子は亡くなります。
様子を訪ねてきた時子の琵琶、最後の会話のときの小鳥のさえずり、
全てが静寂に導いているようでした。
ここで「会いたい」がBGMに出てきたのは私だけですか?
立場逆ですけど。

今回はちょっと辛かったです。
次週は璋子さんが亡くなりますね。
そして義朝さんとの再会。
こんなに早いと思いませんでした。
次回予告ではまた精錬されたお顔立ちだったのは気のせいかしら?
それとも今週がおかしいのかしら??





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