大河ドラマ
第十二話「宿命の再会」
やっぱり為朝は為朝で、
義朝も義朝だった。
以上。<マテ

なんか書きたいことは一杯あるの。
清盛はやっぱり立ち直っていなかったんだなぁとか、
鳥羽院は最後に璋子を選んだんだなぁとか。
妻の死に目にあえない夫を2週連続で見たせいか、
すごくじんわりときました。
最後の最後になるまで璋子は愛を知ることが出来なかったんだとか、
鳥羽院の長いわだかまりが溶けるのにはプライドが邪魔していたのだとか、
それを象徴したのが水仙だったんだろうなぁとか。
ただ水仙の花言葉って「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」なんですけどね。
この時代花言葉なんて関係ないよなぁ。
平家花揃が経俊が水仙になっていますけど。
いまいち基準が分からない。

さて、義朝さんが帰って来ましたね。
次回予告で「あれ、洗練された義朝さんに戻っている」とか思ったけど、
やっぱりワイルドな義朝はワイルドなままでしたね。
清盛とのけんかっぷりも変わらず楽しかったですよ。
でも最後までどちらかの栄華を見届けられないというのは悲しいものです
が。。。
清盛は初めて弟が自分の結婚の陰でなにを捨てたのか知りました。
清盛って、本当に弟に足を向けて寝られない人ですよね。

そして「ろくでもない求婚」ですが…。
けっきょく義朝も清盛も似たもの同士だ’(納得)。
義朝は俺様てきなプロポーズだし、
清盛はいつまでも恋愛初心者だし。
2人とも恋愛下手だ。
時子のお姉ちゃんな性格はよかったですけどね。
清盛が琵琶を克服できてよかったかな、と。
だって、この後琵琶に優れた甥っ子が出てくるし;;
まだ経盛出てきていませんが、
頼盛元服したってことはとっくに経盛も元服していますよね。。。





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