も、盛国さんがとってもいい味出している!!
忠盛さんいなくなってどうなるんだろと思っていたんですが、
ここにきて盛国のよさが出てきたような気がします。
もともと清盛と盛国の主従関係と言うのは好きだったんです。
清盛の足りない部分(言葉でも何でも)を盛国が補っているような感じ
で。
でも今回は…。。。
「平清盛である!」
「…みな、存じております」
大爆笑させていただきました。
なんか元服前の清盛が帰ってきたよ、おい、とか思ってしまいましたよ。
それから時忠はただの不器用ですね。
姉ちゃん大好きだからなんとか義兄とも良好な関係を続けてほしい、
でもそれにはどうしたらいいのか分からない。
だからあんな言動になってしまうんでしょう。
そして歌会ですね。
聞いて思わず「それ歌じゃねぇ!」とか突っ込んでしまいました。
おかしい、父も弟も息子も甥も孫も歌詠めるのに…
あ、そうか、維盛の歌詠めない病はこっからか(納得)。
兎に角、
今後の話の展開の伏線が今回だったのかなと思う話でした。
源氏の分裂、平氏一門の結束。
あの戦で義朝に何が残るのか。
動乱の時代に突入しますね。
そして後白河天皇の誕生。
あの涙の正体が気になります。
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