大河ドラマ
第二十話「前夜の決断」
なんか切ない…。。。
それしか言いようがなかったです。
本当に本当にそれでいいの!?って。
でもそれが彼らなりの優しさだったのだろうと思います。

思えば忠正も為義も同じ年頃で、同じ位の息子または甥がいます。
忠正は清盛に反発しながらも、
誰よりも平家のことを思ってくれていたのです。
だからこそ、頼盛が離反しようとしたときに止めたのです。
そして自分がそのかわりとなったのでしょう。
「清盛との間に絆などない」
そう言えることが、忠正の優しさだったのだと思います。
頼盛を親不孝にしてはいけない、
平家を根絶えさせてはいけない、
そして兄の遺志を継ぐ者がそこにいる、
それだけで十分だったのかもしれません。
平家が盛り上がっていく様を身近に、長い間見ていたからこその決断だったのだと思いま
す。

また為義と義朝も同様です。
あんなに絆の強い親子だったのに敵対しなければならなくなった。
それは義朝が力を持ちすぎたというのもあるのでしょう。
義朝は常に源氏の繁栄のために後ろを見ずに行動してきたのではないでしょうか。
ですが為義は違いました。
忠盛との違いを実感し、やがて息子が走っていくようになると、
それをどうすればいいのか分かりながらも行動に移せなかったのだと思います。
だからこそ親子として離れることが為義の優しさになったのだと思います。

さて重盛と経子が出会いましたね…って、維盛と資盛は!?
あの2人のほうが出生は先だろう((((((ノ゚听)ノ
でもこのころまだ2人とも生まれてないし。
どうなんっだろ、う〜ん。
あ、時子さんのおなかにいるのは重衡ですね。
てことは徳子がもう生まれている。

もう一つ。
次回予告で頼長さんが鳥かごを抱えていたのですが…
あれってオウム?長生き…。





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